前後開脚のトレーニングにも準備があるという話
先日、チアレッスンのときに、前後開脚の練習をした。
ちなみに、私はヨガをやっているし、ダンスのレッスンも定期的に受けている。
まあ、前後開脚は左右のどちらもできるといえば、一応はできる。
自分の中での理想系ではないのだけど。
だからというか、いきなりやると結構痛いし、つりそうになる。
もう10代や20代のように若い体ではないのだから、筋肉も労りながらほぐしをして、緊張させたり緩めたりしながらやらないとダメなんですよ。
でも、ちょっとずつでも継続してやっていくと、身体は変わってきたりする。
で、前後開脚の練習の続き。
前屈
まずは、長座の状態で前屈。
お腹が足につくようにするとよいが、膝が曲がってしまうのはよくない。
膝を曲げないように、脚の後ろ側が伸びるように意識をする。
顔というか、目線は膝の方ではなく、爪先の方に。
片足ずつの前屈
次に、片足ずつの前屈。
片足の膝を曲げて、足裏をもう一方の膝のところにつけて前屈。
これを左右ともやる。両足前屈よりもやりやすいはず。
曲げている足の姿勢を変えて、足裏を外側にする。
ハードル飛びをするときの姿勢のような形にして、これも左右とも前屈。
骨盤の位置がずれやすいので、まっすぐというか正面を向くように姿勢を保つのも必要。
後ろ足を伸ばす
前に出す足を曲げて、後ろに出す足を伸ばす。
できるところまで、体を前に倒す。
これも左右ともやる。
膝立ちからの開脚
膝立ちをして、どちらかの足を前に出す。
両手は床について、足を少しずつ滑らせてできるところまで開脚する。
これも左右の両方をやる。
少しずつやることで、開脚がだんだんできるようになります。
座布団や、ヨガマットを巻いたもの、バスタオルを巻いたものを股のところにおいて、開脚の練習をするのもひとつ。
床にペターッとついた時の感覚がわかるので、イメージがつきやすくなるそうです。
壁開脚
さらに、壁で開脚の練習。
壁を床のようにして、足を開く。
やや逆立ちに近い状態にはなるが、これも足をキープする練習にもなるかも。
いきなり壁開脚をしても、全然できないし、筋を違えたりするかもしれないが、少しずつほぐして準備をしていけば、できるようになってくる、、、はず。
地道にやっていこう。
私は、開いたときの足がまっすぐになって、開脚して前屈、背中が反れるようになりたいです。
ヨガのハトのポーズがちゃんとできるようになりたい。
日々、精進します。