高校の同窓会に行ってきた話
9月のはじめ頃だったか、往復葉書が届いた。
同窓会のお知らせだった。
うちの学校は、卒業年ごとの同窓会が3回ほどある。
卒業して15年、30年、50年くらいの節目の時なんだと思う。
卒業して30年。
前回の時の記憶がない。覚えてない。
同窓会があったことも知らない(笑)
今回、30年ぶりに会う人もいるし、職場などでちょくちょく会っていた人もいる。
卒業して5~6年くらいは、友人と連絡をとっていたりしたんだけど、結婚したり、妊娠出産などで、なんだかんだと疎遠になってしまったりもした。
久しぶりに友人に会ってみると、昔のまま。
「変わってないねー」って声かけられたり、声かけたり。
いろいろ話をしてみると、地元に戻ってきたり、地元にいたりする人も多く、これからまた繋がりができた気がして嬉しかった。
中には、もう既に亡くなったという人がいると聞いて、驚いたり。
先生もだけど、同級生でも。
でも、元気でいる先生方もいらっしゃって、なんか嬉しかった。
私は新体操部にいたのだが、新体操部の顧問だった先生もいらっしゃっていて、70代でも元気にはつらつとしている姿を見て、あんな年の取り方をしたいなと思った。
現職の頃は体育の先生だから、動いてナンボだったんだろうけれど、退職してからも山登りやダンス、日本舞踊、ヨガとやっていて、ホントに素晴らしい。
数か月前に登った山の山頂での写真を見せてもらったんだけど、Y字バランスをしていて、それは見事だった。
あんなおばあちゃんになりたいものだ。
私もヨガ、ダンス(ジャズ、ヒップホップ、チア)とやっているが、レッスンに行けないことも多くて、でも、細々と続けていければいいなと思う。
同窓会、最初は「メンドクサイナー」「私のことわかるかなー」「みんなのことわかるかなー」「話をする人いるかな」とか、ネガティブなことばかり考えていたけれど、行ってよかったです。
何かをしようとしても、どうしようかな?と躊躇うことはいろんな場面であると思うけれど、そこを1歩踏み出してみることって大切なんだと思った。
改めて思い出したというか
やらないで後悔するよりは、やって後悔した方がいい。
とりあえずやってみる、行ってみる、参加してみる。
それから、また考える(笑)
根がメンドクサガリヤで、やる気なし子なので、モチベーションをあげるのは大変なんだけど、ちょっと意識すれば違うかもしれない。
何かをしようと思っているけれど、ちょっと悩んでいる人、思いきってやってみるといいですよ!