縄文土器づくりワークショップのその後
7月27日だったか、28日だったか
縄文土器づくりのワークショップに参加した。
あれから2ヶ月経ち、今日は土器を焼く日。
2ヶ月乾燥させていたので、なんとなくひとまわり小さくなったような。
焼いたらどんな風になるのか楽しみ。
炭火の熾火で徐々に焼きます。
最初は遠くに置いて、徐々に近づけて焼いていくそうで、焼けてくるとピンク色になるらしい。
こんな感じ。
結構、暑いし熱いんですよ。近づくとホント熱い。
焼いている間、ちょっとずつ位置をずらしたり、ひっくり返したりするんだけど、待ち時間は結構あるので、その間に
蛙をつかまえたり、バッタをつかまえたり、栗を拾ったり(笑)
焼いている間に、指導員さんが案内してくれて教えてくれました。
タマゴダケというそうで、今の時期にしか見られないとか。
見た目、毒キノコっぽい色だけど、食べられるんだって。
卵のような白い殻?をやぶって、延びるらしいです。
これは開きすぎてしまったもの。
仮焼きでも、割れたりしていたので、本焼きしたくない人はそこで解散になりました。
うちは、本焼きまで。
本焼きに入ります。
土器に直接、薪を乗せて、火をつける。
風を送ると火が復活しました。
結構、火柱がたってきました。
このまま焼いていきます。
水に入れて、冷やしてこんな感じ。
埴輪というか、土偶というか
人形をつくったんだけど、1号の人形は本焼きでいくつかに割れてしまいました。
2号のは、仮焼きの時に片方の腕が取れました。
土器も少し割れましたが、なんとか形はとどめています。
土器づくりのワークショップは毎年やっているそうで、また来年も参加したいと思いました。
実際に、焼くことができるところはほとんどないらしく、貴重な体験ができたと思います。