1号の剣道の試合を通して成長を感じた話
10月20日(日)
剣道大会がありました。
今回は団体戦はエントリーせず、個人戦のみ。
団体戦にエントリーしない理由は、6年の2人が19日(土)に運動会の予定で、雨天だと20日に延期になるから、出られなくなる可能性があるから。
うちの学校は運動会は6月。
そしたら、19日は雨で、運動会が20日に延期になってしまった。
1号、目標は2回戦突破。
でも、まずは1回戦を勝つこと。
最近は、1回戦は勝つことが多かったので、ちょっと期待はしていたんだけれど、惜しいところで1本とられて、初戦で負けてしまいました。
しかも、試合が5試合目と早かったので、あっという間に終わってしまい、仲間の応援に回ることに。
運動会が延期になって、試合に来られなかった子の分も、今いるメンバーで頑張ってました。
中学生、5~6年、3~4年、1~2年
自分の試合が終わっても、そして、自分の試合まで時間があるから
仲間の試合のコートに回って、個人行動でなく、仲間みんなで次の試合は誰なのか、わかった上でそれぞれのコートに応援に行く。
いい団結力だなあと感心します。
2年生の子がベスト8
3年生の子が剣道を始めて半年で、1回戦突破
6年生の子がベスト8
1号は1回戦負け
中学生2人も1回戦負け
中学生の1人が、昨年6年の時に準優勝。
今年は1回戦負けだなんて、勝負はどうなるか本当にわからないものだ。
昨年は、その準優勝だった子の試合で
準決勝のときに時間内でも勝負がつかず、延長戦になったんだけど、それでも勝負がつかず、一度休憩になった。
その時、メンバーみんなが付き人のように、水分補給、汗ふきタオル、うちわで仰ぐ等々、打ち合わせもしていないのに、みんなが、仲間を思って自然に行動していたとのこと。
チームワークのよさが行動に出ていた。
お昼もとらずに、応援に徹していた。
その姿を見ていて、親たちが感動。
ちなみに、私は空手の試合と同日で、しかもアリーナ役員になってしまったので、剣道は行けず。
でも、話を聞いただけでもうるっとしてしまいました。
試合に頑張っている子、それを支える仲間、チームワークは素晴らしい。
剣道は、基本的に団体戦だから、個人個人の試合結果がチームの勝敗に影響する。
だから、チームワークが大切なんだろうなと。
ちなみに、昨年は、1号は初めて1回戦突破した試合だった。
今まで勝てたことがなかったけれど、ここから勝てる試合、1本とれる試合ができるようになってきた。
10月26日
スポーツ少年団の錬成会
小学生は、低学年の部と高学年の部がある。
団体戦試合方式の練習会で、全部で9試合分の対戦をした。
うちの学校は、1回休みがあり、あと1回は対戦チームが休みのところがあり、全部で7試合。
1号は先鋒。
今、4年生以上が少なく、5年生1人(1号)、6年生3人の4人で頑張るしかない。
昨年は、4年1人、5年3人、6年2人の6人だったので、1号はだいたい補欠。
でも、錬成会のような時になると、中堅以降は固定で、先鋒、次鋒を3人でローテーションする感じで試合の経験をさせてもらった。
昨年は10試合くらいやって、試合としては5~6試合でていたんだけど、試合するとすぐ疲れてしまっていた感じもあって、すぐに面をはずしていた。
でも今年は、意外にもケロッとしてる。
ずっと面をつけっぱなしでも平気な感じ。
疲れきった感があまり無さそうに見える。
対戦チームのローテーションにもよるが、試合では、負けなかった。
強い道場とは対戦がなかったので、対戦したかった部分もある。
引き分けのことが多かったが、勝ちは3つ。
しかも、相手から1本もとられなかった。
低学年は、2年1人、3年1人と団体が組めないので、今回は試合経験という意味で、低学年の2人がローテーションで次鋒に入った。
高学年のところでやるだけでもたいしたもんだと思う。
数年前、1号が2年生の時、低学年の部で試合をしたが、当時、2年生2人がローテーションで次鋒に入ったなと記憶が甦ってきた。
あの時は、剣道になっていなかった(笑)
ただ、竹刀を振り回していただけで、へっぴり腰だったなと。
先鋒の役割は果たした。
成長したなぁとしみじみ。