毎日が〇〇曜日

元公務員の管理栄養士がスポーツ栄養士を目指す道のり。小学生男児1号、2号との日常を綴るブログ

サークルの代表について、改めて考えてみた話

趣味のサークルや有志の研究会や、いろいろと同じ目的を持った人たちの集まりというのがあると思う。

私も過去に、いろんなサークルに入っていたし、今も所属しているサークルや、団体がある。

そして、今も所属している団体もいくつかある。

必ず、団体には誰かが代表者にならないといけないわけだけど、その代表者次第でメンバー内のコミュニケーションというか人間関係が円滑にいくのではないかと思う。

っていうか、例えばサークルの代表者って、部活動の部長のようなイメージで、何年かごとに代表者がかわるとか、当番で回っていくとか、そういうことが多かった気がする。

 

私が所属していた、子育てヨガ(赤ちゃん連れ、子連れOK)のサークルも、毎年、代表が変わっていた。

中には育休中の人もいるし、幼稚園や保育園に入って卒業していく感じなので、同じ人がずっと代表をやることはなかったりする。

このサークルは、ある意味、特殊な団体なのかもしれない。

普通、ヨガのクラスは子連れでないけないところが多い。

子育てというくらいなので、赤ちゃん連れ、子連れのママが対象で、子育て中のママに少しでもリフレッシュしてもらう、短い時間でも自分の時間を感じてもらうというのが目的。

もちろん、子連れなので、赤ちゃんは泣いたりするし、子どもはチョロチョロするし、ヨガに集中することはできないけれど、そういうクラスとして成り立っている。

子どもは、幼稚園などに入る前に社会性をちょっと学ぶであろうし、ママは大人と話をする久しぶりの時間にもなったりする。

そして、指導してくれる先生の方針で、最後に円になってミーティングがある。

ひとり一言、感想でもいいし、最近あった出来事でもいいし、みんなの前で話をする。

自分の思いを表現する訓練なんだとか。

うちの1号、2号もここを通過して大きくなった。

だからこそ、代表も毎年、変わっていく。

 

今、所属しているある研究会は、メンバーが25人くらいいる。

月1回の勉強会をやっているが、もちろん毎回出席できる人ばかりじゃないし、出席が強制ではない。

運営していくにあたっては、代表も役員も必要で、会長、副会長、書記、会計、監査などがある。

で、会長などの役員は2年ごとで改選がある。まあ、同じ人が選ばれることはあるが、必ず推薦とか投票があるので、変わっていくことが前提。

 

どんな団体であっても、メンバーのやりたいことだったり、どのようにしたらより改善に繋がるか、もっとよくするためにはどうするかを考えて、とりまとめをしたり、話をしてくれるのが代表とか会長の役割だと思っているし、そういう方がやってくれていた。

 

1年前くらいに所属したある団体。

代表が、そのサークルを作るきっかけになり、サークルができて、人が増えてきたわけだけど。

なんていうんだろう。

メンバーの気持ちは全く考えてくれない。

「これをこうしてください」と一方的に決めたことを従わせるという感じ。

悪く言えば、自分のワガママを言い放題というか、私の都合で決めるもの的な感じ。

「私のチーム」「私のサークル」

だから、私の都合で動いていい

なんていう思いなので、それについていけなくてメンバーの中で不満が噴出している。

代表は、それに気づいていないし、代表の取り巻きもいるからやっかいだったりする。

先生に言っている話と、メンバーに言っている話が違ったりもして、一貫性がないし、彼女のせいで、サークルを辞めた方が数人いたりもする。

私も辞めたいと思っているところなんだけど、レッスンの中身は好きなので迷うところ。

人のことを悪く言いたくはないし、できれば仲良く揉め事もなくやりたいところなんだけど、あまりにも自分中心でメンバーのことを思いやってくれないので、一部の仲間と辟易している。

最初は「気のせいかな?」って思っていた。

でも、感じているのは私だけではないことがわかり「やっぱそうだよね!」って、思うようになって。

 

今までいろんな団体に所属してきたけれど、こんな代表者、初めて遭遇した。

いろんな人がいるとは思うけど、ちょっとビックリ。

 

こういう人が代表だと、メンバーは嫌になるだろうな。

というか、既になっているんだけど(笑)

 

今後、どうなるか。

改めて、団体の代表者って、こうであってほしいと想いを巡らせました。